パワハラ防止研修

本研修では、管理者や経営者の方々に、パワハラ防止の重要性を認識していただくとともに、当事者としての自覚を高めていただきます。より一層の効果を高めるためにパワハラリスク診断を組み込むこともできます。御社の管理者ならびに経営者研修の一環として、ぜひ実施をおすすめいたします。

対象者 管理監督者ならびに経営者
人数 20~40名
時間 2時間30分
研修の特色 講義 + 理解促進討議 / 相互啓発
講師派遣料 研修 20~30万円(税抜き) テキスト代 (1人 1,000円) ※参加人数による

*パワハラリスク診断のフィードバックを組み込んだ場合、一人2,000円の診断料が必要となります。リスク診断を個人別に行い、研修の1週間前に提出していただきます。

研修の目的

  1. パワハラが個人と会社に与える影響を理解し、その防止を意識づけます。
  2. パワハラとは何かを理解し、当事者としての自覚を高めます。
  3. 理解促進討議を通じて、パワハラの基本と要因を理解し、自己行動の認識を高めます。
  4. パワハラリスク診断を通じて、自己の危険度や確信度や問題点を理解します。

プログラム内容

1.オリエンテーション(講義、グループ討議)
  • 研修の目的、参加心得
  • 職場状況の相互紹介
2.パワーハラスメントとは(講義)
  • なぜ今パワハラか
  • パワハラ防止の重要性
  • パワハラの定義、目的
  • パワハラの当事者は誰か、その影響は
  • パワーハラスメントのリスクとその要因
  • 防止のための組織的対応策
3.パワーハラスメントに関する理解促進討議(グループ討議)
  • パワハラの基本と要因テストの実施(個人)
  • グループ討議による設問討議(グループ)
  • 正解の提示と解説、正解率の確認
4.パワハラ以外のハラスメント
  • セクシャル、マタニテイ、ジェンダーハラスメントとは何か
  • ハラスメント防止のポイント
5.パワハラリスク診断のフィードバック(オプション)
  • パワハラ要因の解説とアドバイス
  • 危険度と確信度のフィードバック