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書籍『インストラクター ファシリテーター 教員に役立つ 講師の技術』の紹介
教壇に立って、教える職業の人は沢山います。学校の先生はもちろんのこと、研修インストラクターやフアシリテーターなど挙げればきりがないでしょう。その方たちが教え方の基本に基づいて教えているかとなると、疑問に思えます。
本書では教壇での講義の仕方や討議のさせ方の基本技術をすべて網羅いたしました。また教壇ではいろいろなことが起こりますので、そのためのワンポイントアドバイスも付け加えました。 初めて教壇に立つ方のみならず、ベテランの講師や先生方が教え方の壁にぶち当たった時、ぜひこの本を読んで、今までのやり方を振り返り、教え方の基本を身につけてください。
試し読みはこちらをクリック pdf形式(24.9MB)
概要
- 講師の技術 -インストラクター、ファシリテーター、教員に役立つ-
- 田中 久夫著
- A5判 172頁
- 定価 1800円+税
- ISBN9784990761417
活用できる場面
研修、セミナー、授業等の会合など
対象
研修ファシリテーター、研修インストラクター大学、高校等の教員、各種活動のリーダー
目次
はじめに
第1章 人材育成と講師の役割
- 人を育てることはなぜ重要か
- 講師への期待
- 講師にはどのような人がいるか
- 講師はどのような立場に立つか
- 教壇に立った時の基本的な心構え
- 進め方のスタイルと教え方の基本原理
- 研修技法のあれこれ
第2章 講義の進め方
- 講義とは
- 講義の特色
- 講義における基本的態度と技術
- 質問の投げかけ方と受け方
- レッスンプラン(教案)の作り方
- パワーポイントの活用法
- ホワイトボード、黒板の活用の仕方
- OHPとVTRの活用の仕方
第3章 討議の進め方
- 討議(法)の進め方
- 討議(法)の効果は何か
- フリーディスカッションの進め方
- 実践的な問題解決討議(法)
- 理解を深める理解促進討議法(CCテスト法)
- 研究集会で役立つ研究討議(法)の進め方
- 3つの事例研究法を活用しよう
- ケーススタデイの進め方
- ケースメソッドの進め方
- インシデントプロセスの進め方
- ブレインストーミングの進め方
- サークル&マトリックスメソッド
- インバスケットメソッド
●ワンポイントアドバイス
- 体調管理にも注意しよう
- 上がらないコツはあるか?
- 話し言葉のエチケット
- アイコンタクトはどこにおくべきか
- 話のクライマックスはどこに
- 講義の合間にアイスブレイクを
- 討議の導入と介入の仕方
- パネラーを依頼されたら
- 討議結果の発表のさせ方
- どのような講義、講演がうけるか