私どもの日常活動は問題解決の連続といっても過言ではありません。最近はその問題も多様化、複雑化する傾向にあります。問題は目標達成の障害となるものですので、起こった問題を的確に解決していかなければなりません。しかし激しく変化する環境下では、起こった問題を解決するだけでなく、潜在的な問題を発見し、形成し、問題発生の予防処置もとっていかなければなりません。
本研修では、第一線で実務を担当されている方々に対し、問題解決の基本的考え方と課題形成の重要性を認識するとともに問題解決に役立つ技術を習得していただきます。
中堅社員、職場リーダー、主任、係長クラスの第一線の実務を担当されている方
2日間(通学、合宿)
第一日 | 第二日 | |||
オリエンテーション (研修の目的・参加心得) | 問題解決技法の概要と活用法 | 9 | ||
問題解決概論 (講義) | ||||
問題解決の展開(3) (問題発見による問題解決) (事例研究) | 10 | |||
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職場の問題状況の相互交流 | ||||
昼休 | 昼休 | 12 | ||
問題解決の展開(1) (ウォーミングアップ) (討議) | 問題解決の展開(4) (職場の問題解決) (講義) | 13 | ||
問題解決の展開(2) (分析・判断による問題解決) (事例研究) | 14 | |||
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問題解決の解決策の発表と検討 | ||||
事例研究の相互発表と検討 | 16 | |||
研修のまとめ | ||||
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事前に職場での問題解決事例の作成が必要です。