ビジネスコミュニケーションの基本 〜正しく伝え、正しく受け取る力を身につける〜
ビジネスコミュニケーションの基本
- 対象者:新入社員
- 研修時間:2時間
- スライド:33枚
- 付属物:講師ノート付きPowerPoint+ワークシート
- 形式:ZIP(PPT + + DOC + PDF)/ 編集可能
- 価格:¥15,000(税込)
この研修の目標
- 敬語(尊敬語・謙譲語・丁寧語)を場面に応じて使い分けられる
- 電話応対の基本フローに沿って、電話を掛け、受けることができる
- ビジネスメールの基本構成を理解し、適切なメールを作成できる
- 対面コミュニケーションにおける傾聴の技術を実践できる
プログラム構成(全5セクション・2時間)
1. 敬語の基本と使い分け(30分)
2. 電話応対の基本フロー(30分)
3. ビジネスメールの書き方(35分)
4. 対面コミュニケーションと傾聴スキル (30分)
5. まとめと振り返り(10分)
「知っているつもり」が最も危ない
新入社員研修でビジネスマナーを扱うと、必ずと言っていいほど起きることがあります。「敬語、だいたいわかります」という自信と、実際に使ってみたときの「あ、間違えた」のギャップです。
「社外の人に部長のことを”田中部長がいらっしゃいます”と伝えてしまった」「メールに”了解しました”と返信して、先輩に指摘された」「電話を取ったものの、何を言えばいいかわからなくてパニックになった」——こうした経験は、知識不足ではなく、**使える型を知らないこと**から生まれます。
本プログラム「ビジネスコミュニケーションの基本」は、そのギャップを埋めるために設計されました。
4つのセクションで扱うコンテンツ
研修は2.5時間・34スライド構成で、以下の4つのテーマを扱います。
セクション1:敬語の基本と使い分け
尊敬語・謙譲語・丁寧語の3分類から始まり、最重要ポイントである「ウチ・ソト」の使い分けを丁寧に扱います。社外の相手に対しては、自社の上司にも謙譲語を使う——この「ウチ・ソト」の概念は、多くの新入社員が最もつまずく箇所です。
個人ワーク「敬語変換チャレンジ」では、「○○部長が会議に来ると言っていました」(社外の人に伝える場合)を「田中が会議に出席すると申しておりました」に変換する練習を行います。正解を暗記するのではなく、「なぜそうなるのか」という原理を理解することで、応用が利くようになります。
また、頻出フレーズ集(「承知いたしました」「申し訳ございません」「差し支えなければ」等)はワークシートとして配布し、受講者が現場で参照できる「お守り」として機能します。
セクション2:電話応対の基本フロー
2025-2026年時点でも、電話応対は企業の信頼性を左右する重要なスキルです。Z世代の約7割が「仕事の電話に苦手意識がある」というデータが示す通り、多くの新入社員にとって電話は最大の壁の一つです。
受電の5ステップ(3コール以内に出る→名乗る→相手を確認→用件を聞く→取り次ぐ→終話)、架電の5ステップ(事前準備→名乗る→相手を確認→結論から伝える→終話)を学んだ上で、実際の場面を使ったロールプレイを実施します。シナリオには「取引先から課長宛ての電話、課長は外出中」という典型的な場面が含まれており、実践的な練習ができます。
「わからないことは”確認いたします”が最強のフレーズ」——このひと言が、電話への恐怖心を大きく和らげます。
セクション3:ビジネスメールの書き方
メールの6要素(件名・宛名・挨拶・本文・結び・署名)を構造的に学びます。特に「結論ファースト」と「1メール1用件」の原則は、ビジネスメールの根幹です。
個人ワークでは実際にメール文を作成し、ペアでチェックし合います。「件名に日時と議題が入っているか」「宛名の順序は正しいか」「結論が先に来ているか」という3点のチェックポイントが明確なため、初めてビジネスメールを書く受講者でも自己評価できます。
また、「返信は24時間以内」「誤送信・添付忘れの防止」「全員返信と個別返信の使い分け」といった実務的な注意事項も含み、現場で即使えるスキルを提供します。
セクション4:対面コミュニケーションと傾聴スキル
「コミュニケーションが上手な人」というと「話すのが上手い人」を思い浮かべがちですが、実は「聴くのが上手い人」です。このセクションでは、傾聴の3スキル——あいづち・繰り返し(オウム返し)・要約確認——を学びます。
研修では、受講者がペアになって「話す役」と「聴く役」に分かれ、傾聴のロールプレイを行います。聴いてもらえたときの感想として「嬉しかった」「もっと話したくなった」という声が必ず出る——これが傾聴の力を体感させる最良の方法です。
研修設計上の工夫
本プログラムで特に意識したのは、「覚えた」で終わらせず「使えた」という体験を作ることです。
各セクションにロールプレイやワークを組み込み、「知識→体験→定着」のサイクルを研修内で回します。また、最終ケーススタディでは「9:00出社時の挨拶」「10:00電話応対」「14:00メール作成」「16:00上司への報告」という1日の流れを通して、学んだスキルが繰り返し問われる設計になっています。
「型を守れば、誰でもプロフェッショナルな印象を与えられます」——この自信を持って研修を終えられるよう、各セクションに「まとめのメッセージ」を入れています。
講師への配慮
社内講師が初めてこのプログラムを担当する場合でも安心して進められるよう、講師ノートには以下を記載しています。
- 各スライドの推奨所要時間(例:「敬語変換チャレンジ:説明1分+ワーク5分+共有2分」)
- ファシリテーションのヒント(「聞き取れなかったときは遠慮せず聞き返して大丈夫と伝える」)
- 想定される質問とその回答例
- リモート参加者がいる場合のオンライン対応方法
「型を知ることが最初の自信につながる」——この確信を、講師と受講者が共有できるプログラムです。
データ形式など
本プログラムは、パワーポイントデータ+講師ノート+ワークシート(Zipファイル)のダウンロード販売です。編集可能なファイルが付属するため、自社の状況に合わせて内容のカスタマイズも可能です。
利用規約
ご購入前にご利用規約をご一読ください。利用規約はこちらのページをご覧ください。
| 再ダウンロード有効期間(日数) | 無期限 |
|---|---|
| ファイル名 | S26_03.zip |
| 公開日 | 2026/03/10 |
| バージョン | ver.1.00 |
| 制作 |