パフォーマンスマネジメントと評価フィードバック 〜部下の成長と組織成果を両立する評価の技術〜

パフォーマンスマネジメントと評価フィードバック 〜部下の成長と組織成果を両立する評価の技術〜

(K26_03)
  • 研修講師・インストラクター用のマニュアルです
  • 対象者:管理者
  • 研修時間:3時間
  • スライド:30枚
  • 付属物:講師ノート付きPowerPoint+ワークシート
  • 形式:ZIP(PPT + DOC + PDF)/ 編集可能
  • ご購入後、マイページからダウンロードできます
  • 価格:¥22,000(税込)

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この研修の目標

  1. パフォーマンスマネジメントの全体サイクルを理解し、年間を通じた継続的なマネジメントを実践できる
  2. 目標設定の手法(OKR・SMART・MBO)を使い分け、部下と合意形成のうえで適切な目標を設定できる
  3. 評価バイアスを認識し、公平で透明性のある評価を行うための具体的な対策を実施できる
  4. SBIモデルを活用したフィードバック面談を実施し、評価結果を部下の成長につなげることができる

プログラム構成(全7セクション・3時間)

0. オープニング・アイスブレイク(15分)
1. パフォーマンスマネジメントの全体像 — 年次評価から継続的マネジメントへ(15分)
2. 目標設定の技術 — OKR・SMART・MBOの使い分け(18分)
3. 評価バイアスと公正な評価(22分)
4. フィードバック面談の技術 — SBIモデルの実践(34分)
5. 評価と育成の連動 — IDP(個人育成計画)の設計(20分)
6. 総合演習 — ケーススタディ(25分)
7. リモート・ハイブリッド環境での評価と不満対応(10分)
8. まとめとアクションプラン(12分)

商品紹介

評価は「年1〜2回の面談」ではなく「365日のプロセス」

ある調査によれば、管理職の約7割が「人事評価に自信がない」と回答しています。「評価基準が曖昧で説明できない」「フィードバックで部下が納得してくれない」「リモートワーク中心の部下を公正に評価できているか不安」——こうした悩みは、評価を「年に1〜2回の面談イベント」として捉えていることに根本原因があります。

課長研修「パフォーマンスマネジメントと評価フィードバック」は、評価を「継続的なプロセス」として捉え直し、目標設定から日常の対話、評価、フィードバック、育成計画まで一気通貫のサイクルを課長が設計・実行できる力を養成するプログラムです。3時間・30スライド構成で、MBO・SMART目標・OKR・SBIモデル・IDP・70:20:10モデルという評価・育成の主要手法をすべてカバーしています。

このプログラムが解決する3つの課題

課題1:「目標設定が形式的で、評価につながっていない」

日本企業の約8割が導入するMBO(目標管理制度)を使いながら、「達成できそうな低い目標ばかり設定してしまう」「目標が曖昧で評価できない」という声は絶えません。このプログラムでは、MBOの枠組みの中でSMART目標(Specific・Measurable・Achievable・Relevant・Time-bound)の5要素チェックと、Googleが導入したOKR(Objectives and Key Results)の挑戦的な発想を組み合わせる実践的な目標設定ワークを実施。「顧客満足度を上げる(NG)→2026年度下期末までに顧客満足度スコアを3.5から4.0に向上させる(OK)」という具体的なビフォー・アフターで理解を深めます。

課題2:「無意識のバイアスが評価の公平性を歪めている」

このプログラムが特に重点を置くのが、評価バイアスの自己認識と対策です。ハロー効果・中心化傾向・寛大化傾向・直近効果・類似性バイアス・対比効果の6種に加え、リモートワーク時代特有の「プロキシミティバイアス(出社頻度が多い部下を高く評価してしまう近接バイアス)」を含む8項目のバイアス自己チェックシートを使用。「バイアスをゼロにする」のではなく、「バイアスがあることを前提に、日常記録・評価基準の明確化・キャリブレーション(評価者間の目線合わせ)という3つの仕組みで公正さを高める」実践的な対策を学びます。

課題3:「フィードバック面談が一方通行になっている」

「B評価です」だけで終わる評価面談は、部下のエンゲージメントを下げ、成長機会を失わせます。このプログラムでは、Center for Creative Leadershipが提唱したSBIモデル(Situation:状況→Behavior:行動→Impact:影響)を評価面談に特化して解説。ポジティブフィードバックと改善を促すフィードバックの両方を事実ベースで伝える技術を、部下Mさん(自己評価A、上司評価B)というリアルなシナリオを使ったロールプレイで練習します。「サンドイッチ法の限界」や「評価に不満を持つ部下への5ステップ対応」など、実際の面談で起こる複雑な場面への対処法も提供します。

プログラムの全体像——8つのセクションと実践重視の設計

セクション1「パフォーマンスマネジメントの全体像」では、従来の年次評価と継続的パフォーマンスマネジメントを8つの項目で対比した比較表を使い、「審判(ジャッジする人)」から「コーチ(成長を支援する人)」への役割転換を整理。カゴメ・日立・富士通など日本大手企業の評価制度改革の動向も紹介します。

セクション2「目標設定の技術」では、MBO・SMART・OKRの3手法の使い分けを解説し、実際の目標を書き換えるワーク(ワークシート②)を実施。「部下との合意形成」「定量目標と定性目標のバランス」「組織目標のカスケード」という3つの注意点を実践に落とし込みます。

セクション3「評価バイアスと公正な評価」では、8項目のバイアス自己チェック(ワークシート①)を実施し、日常記録の習慣化(「評価日記」:1件30秒〜1分の記録術)から、キャリブレーションまで5つの対策を具体的に学びます。DE&Iの観点から、時短勤務・リモートワーク・外国籍・中途入社の部下への公正評価の考え方も扱います。

セクション4「フィードバック面談の技術」では、SBIモデルを使ったフィードバック設計シート(ワークシート③)の記入から、ロールプレイ(部下Mさんの評価面談)、GROWモデルを応用した「成長の対話」への転換技術まで、研修の中で最も時間を割く34分の集中セクションです。

セクション5「評価と育成の連動」では、IDP(Individual Development Plan:個人育成計画)の6要素構成と、70:20:10モデルによる経験学習70%・他者から学ぶ20%・研修・自己学習10%という育成アクションの設計ワーク(ワークシート④)を実施します。

セクション6「総合演習」では、P・Q・Rさんというそれぞれ異なる課題を持つ3名(出社中心の高成果・低課題部下、リモート×時短の安定成果部下、挑戦的目標の売上ゼロ部下)の評価を決定し、フィードバック面談を設計し、IDPを立案するグループワークを実施。「評価は成果だけでは決まらない」「挑戦的目標は結果だけで評価しない」というパフォーマンスマネジメントの原則を体験的に学びます。

他の研修教材との違い——3つの強み

強み1:評価からフィードバック、育成計画まで一本の設計思想で貫通

目標設定(SMART/OKR/MBO)→評価バイアス対策→SBIフィードバック→IDP→次期目標設定というパフォーマンスマネジメントの年間サイクル全体が、一つの研修プログラムで体験できます。バラバラの知識ではなく、統合された実践力として身につきます。

強み2:2025-2026年の働き方変化に完全対応

リモートワーク評価のプロキシミティバイアス対策、オンライン評価面談のファシリテーション技術、Z世代の「即時フィードバック・公平性重視」という特性への対応——すべて講師ノートに具体的なファシリテーションのヒントとして組み込まれています。

強み3:ロールプレイで「使える技術」として定着

知識の提供だけで終わらず、実際のフィードバック面談シナリオを使った10分間のロールプレイ(部下役・課長役)が含まれています。「言えた・言えなかった」の体験が、最も効果的な定着につながります。

こんな企業・担当者におすすめ

– 「評価面談で部下が不満を持つ」という課題が繰り返し起きている企業の人事部門
– 年次評価から継続的パフォーマンスマネジメントへの移行を支援したい研修講師
– OKRやIDPを管理職レベルに実装するための研修教材を探している担当者
– リモート・ハイブリッド環境での公正な評価方法を課長に教えたい企業
– SBIモデルを実際のロールプレイで練習させたい研修設計者

まとめ——「評価は誠実さが信頼をつくる」

評価の正解は1つではありません。しかし、プロセスの透明性と対話の質が評価への納得感を生みます。事実に基づき、バイアスを自覚し、部下の成長を信じて取り組む——そのための「技術」を、この研修プログラムは提供します。

再ダウンロード有効期間(日数) 無期限
ファイル名 K26_03.zip
公開日 2026/05/19
バージョン ver.1.00
制作
¥22,000(税込)