メンタルヘルスマネジメント(ラインケア) 〜管理職が守る「心の健康」— 部下の変化に気づき、支え、つなぐ〜 研修 講師用マニュアル

メンタルヘルスマネジメント(ラインケア) 〜管理職が守る「心の健康」— 部下の変化に気づき、支え、つなぐ〜 研修 講師用マニュアル

(T26_05)
  • 対象者:管理者
  • 研修時間:3時間
  • スライド:34枚
  • 付属物:講師ノート付きPowerPoint+ワークシート
  • 形式:ZIP(PPT + DOC + PDF)/ 編集可能
  • ご購入後、マイページからダウンロードできます
  • 価格:¥25,000(税込)

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この研修の目標

  1. メンタルヘルスの4つのケアの全体像を理解し、ラインケアにおける管理職の役割を説明できる
  2. 部下の「いつもと違う」変化サインに気づくための観察ポイントを実践できる
  3. メンタル不調が疑われる部下への声かけ・傾聴の技術を身につける
  4. 産業医・EAP・社内相談窓口との適切な連携方法を判断できる
  5. 休職・復職支援における管理職の役割を理解し、復職プランの基本を設計できる

プログラム構成(全8セクション・3時間)

1. メンタルヘルスの基本 — 4つのケアとラインケアの位置づけ(15分)
2. 部下の変化に気づく — 「いつもと違う」サインの見極め(20分)
3. 声かけと傾聴の技術 — メンタル不調が疑われる部下への対応(25分)
4. 専門家・社内資源との連携 — 産業医・EAP・相談窓口の活用(15分)
5. 休職・復職支援の基本 — 管理職の役割と復職プラン(20分)
6. 職場環境の改善 — プレゼンティーイズム・リモートワーク・ハラスメント対応(20分)
7. 管理職自身のメンタルヘルス — セルフケアとバーンアウト防止(15分)
8. まとめ・振り返り・アクションプラン(15分)

商品紹介

「部下のメンタルヘルスは産業医や人事部門の仕事では?」——管理職の方からこうした声をしばしば聞きます。しかし、部下の「いつもと違う」変化サインを最初に察知できるのは、毎日一緒に仕事をしている管理職だけです。厚生労働省「労働者の心の健康の保持増進のための指針」でも、ラインケア(管理監督者が行うケア)は4つのケアの中核として位置づけられています。

今回公開した「メンタルヘルスマネジメント(ラインケア)」は、管理職(課長以上)が「気づき・声かけ・傾聴・連携・復職支援」という一連のラインケアスキルを実践レベルで身につける3時間・30スライドのプログラムです。

管理職の5つのラインケアの役割

本プログラムでは、管理職に求められる5つの役割を体系的に整理します。「職場環境の把握と改善」「部下の変化への気づき」「部下からの相談への対応」「専門家・社内資源への橋渡し」「職場復帰支援」——いずれも管理職として具体的な行動レベルまで落とし込みます。

「いつもと違う」サインの発見では、「仕事面の変化(ミスの増加・無断欠席・提出物の遅れ)」「行動面の変化(コミュニケーションの減少・身だしなみの変化)」「体調面の変化(眠れない・食欲がない)」など、管理職が日常的な観察で気づけるポイントを具体的に示します。

声かけの「3ステップ」と傾聴の「5つのポイント」

研修の核心となるのが、メンタル不調が疑われる部下への声かけスキルです。本プログラムでは「声かけの3ステップ」を明確に示します。

ステップ1は「観察した事実を伝える」こと。「あなたは最近おかしい」ではなく、「先週のミーティングで、いつもより発言が少なかったように感じた」と具体的に伝えることで、相手が受け止めやすくなります。ステップ2は「心配していることを伝える」こと。「ちょっと心配しているんだ」「何か力になれることがあればと思って」という一言が、部下が心を開くきっかけになります。ステップ3は「相手のペースに合わせる」こと——「大丈夫です」と言われたら、無理に踏み込まず「何かあったらいつでも声をかけてね」と伝えて関係を続けます。

傾聴の5つのポイントでは、特に「沈黙を恐れない」と「”頑張って”と言わない」の2点を強調します。すでに限界まで頑張っている部下に「頑張って」は「もっと頑張れ」というメッセージになりかねません。「一人で抱えなくていい」「話してくれてありがとう」——これがメンタルヘルス対応の傾聴の核心です。

産業医・EAP・社内窓口との適切な連携

本プログラムでは、「管理職の限界」も明確に示します。声かけと傾聴は管理職の仕事ですが、医学的な判断や専門的な支援は産業医・EAP(Employee Assistance Program:従業員支援プログラム)・医療機関の役割です。「心身の不調が2週間以上続く場合は産業医に相談する」「本人同意を得た上で人事部門と連携する」——連携の判断基準と手順を研修中に整理します。

休職・復職支援と管理職自身のセルフケア

本プログラムは、休職に至った場合の対応、職場復帰プログラム(リワーク)との連携、復職後のフォローアップまでをカバーしています。さらに、管理職自身のバーンアウト(燃え尽き症候群)のリスクとセルフケアの方法も扱う点が特徴です。「ハラスメント対応の負担」「板挟みのプレッシャー」「プレイングマネジャーとしての過重負荷」——管理職自身も守られるべき存在であることを、研修の最後に明確に伝えます。

人事・教育担当者の皆さまの社内研修にそのまま活用いただけるよう、ワークシート設計・ロールプレイシナリオ・講師ノートを完備しています。

利用規約

ご購入前にご利用規約をご一読ください。利用規約はこちらのページをご覧ください。

再ダウンロード有効期間(日数) 無期限
ファイル名 T26_05.zip
公開日 2026/04/24
バージョン ver.1.00
制作
¥25,000(税込)