DX推進とデータドリブン経営の基礎 〜現場から始めるデジタル変革と、データに基づく意思決定〜

DX推進とデータドリブン経営の基礎 〜現場から始めるデジタル変革と、データに基づく意思決定〜

(K26_04)
  • 研修講師・インストラクター用のマニュアルです
  • 対象者:管理者
  • 研修時間:3時間
  • スライド:32枚
  • 付属物:講師ノート付きPowerPoint+ワークシート
  • 形式:ZIP(PPT + DOC + PDF)/ 編集可能
  • ご購入後、マイページからダウンロードできます
  • 価格:¥22,000(税込)

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この研修の目標

  1. DX(Digital Transformation / デジタルトランスフォーメーション)の本質を理解し、自部門の文脈で説明できる
  2. データドリブン経営の考え方を理解し、KPI設計やデータに基づく意思決定の基礎を実践できる
  3. 生成AIを含むデジタルツールの管理職としての活用戦略を描ける
  4. 自部門のDX推進に向けた具体的なアクションプランを策定できる

プログラム構成(全8セクション・3時間)

1. DXの本質を理解する — 「2025年の崖」のその後と日本企業の現在地(20分)
2. 課長のDX推進リーダーとしての役割(15分)
3. データドリブン経営の基礎 — KPI設計とデータの読み方(25分)
4. 生成AI時代の管理職の活用戦略(20分)
5. DX推進の組織課題 — チェンジマネジメントとDX人材育成(20分)
6. セキュリティとガバナンス(10分)
7. 総合演習・ケーススタディ(20分)
8. まとめとアクションプラン(15分)
※途中、10分間の休憩を1回はさみます(セクション3終了後を目安)

商品紹介

IPA「DX白書2024」によれば、DXに取り組んでいる日本企業は約7割に達しました。しかし「成果が出ている」と回答した企業は約3割にとどまっています。この差を生み出している最大の原因は、技術投資の不足ではありません。「人と組織」への対応の不足です。

経営層のDX戦略と、現場メンバーの日々の業務の間には、常に「橋渡し役」が必要です。その役割を担うのが課長です。技術の詳細を知る必要はありません。「翻訳者・推進者・育成者・橋渡し役・変革の旗振り役」——この5つの役割を担える課長が増えることで、DXは現場に根付きます。

「課長研修 DX推進とデータドリブン経営の基礎」は、ITの専門知識がなくても受講でき、現場でのDX推進に必要なマネジメントリテラシーを3時間・30スライドで体系的に習得できるプログラムです。

このプログラムが解決する3つの課題

課題1:「DXとデジタル化の違いが説明できない」

「紙の書類をPDFにしたらDX?」という誤解は非常によく見られます。このプログラムでは、DXの3段階——デジタイゼーション(アナログ情報のデジタル化)→デジタライゼーション(業務プロセスのデジタル化)→デジタルトランスフォーメーション(ビジネスモデル・組織文化の変革)を明確に整理。「今の自部門はどの段階か」「次の段階にどう進むか」を経産省のDX推進指標(5つの視点:ビジョン・経営トップのコミットメント・マインドセット・推進体制・人材育成)で自己診断するワークを通じて、受講者が現在地を客観的に把握します。

課題2:「データを見ているが、意思決定に使えていない」

「KKD(勘・経験・度胸)から脱却し、データドリブンな判断をせよ」——このメッセージはよく聞くようになりましたが、「何をKPIにすればいいのか」「データをどう読めばいいのか」で止まっている課長は少なくありません。このプログラムでは、KGI(重要目標達成指標)→CSF(重要成功要因)→KPI(重要業績評価指標)という構造でKPIを設計するワークシートを使い、受講者が自部門の実際のKPIを設計します。また、相関と因果の混同・サンプルサイズの偏り・データの鮮度という「データリテラシーの3つの落とし穴」も解説。「このデータは信頼できるか?」という批判的思考を育てます。

課題3:「DX推進で現場の抵抗にどう対処すればいいかわからない」

DX推進の最大の障壁は、技術ではなく「人と組織」の抵抗です。「現状維持バイアス(今のやり方で問題ない)」「スキル不安(使いこなせる自信がない)」「信頼不足(また上からの思いつきだろう)」——この3パターンの抵抗に対し、コッターの変革モデルを簡略化したチェンジマネジメント3ステップ(危機感の共有→ビジョンと短期成果→定着化)と、クイックウィン(早期の成功事例)戦略を具体的に学びます。

プログラムの全体像——8つのセクションと実践演習

セクション1「DXの本質を理解する」では、2018年に経産省が提起した「2025年の崖」のその後——DX先進企業と停滞企業の二極化という現状から始め、DXの3段階と推進指標(課長版5項目)を整理。「今週中にできる小さなDX(レベル1〜3)」まで具体的なアクションを提示します。

セクション2「課長のDX推進リーダーとしての役割」では、経営層・課長・現場メンバーの役割分担を整理した上で、「翻訳者・推進者・育成者・橋渡し役・変革の旗振り役」の5つを具体例で解説。DE&Iの視点から、デジタルデバイドをチーム内で生まないためのアプローチも扱います。

セクション3「データドリブン経営の基礎」では、KKDとデータドリブンを4つの視点(判断根拠・再現性・スピード・検証可能性)で比較した上で、定量データと定性データの特性、データリテラシーの注意点(相関と因果の混同など)、そして実際のKPI設計ワーク(ワークシート②)を実施。KPIの数は「3〜5個に絞る」という実践的なアドバイスも含みます。

セクション4「生成AI時代の管理職の活用戦略」では、2025-2026年の生成AI(ChatGPT・Claude・Gemini・Copilot)の活用状況と日本企業のデジタルデバイドを整理し、「自分の業務効率化・データ分析支援・メンバー育成・意思決定の壁打ち相手・部門のAI活用推進」という5つの活用戦略を具体的なプロンプト例とともに提示。生成AIのリスク(ハルシネーション)への対策も扱います。さらに生成AI活用アイデアソン(グループワーク:ワークシート③)で即実践可能なアイデアを創出します。

セクション5「DX推進の組織課題とチェンジマネジメント」では、3つの抵抗パターンへの対処法と、「Whyから始める」「早期に味方をつくる」「クイックウィンを見せる」「失敗を許容する」「定期的な振り返り」というメンバー巻き込みの5つのポイントを整理。DE&Iの観点から、Z世代のデジタルスキルをDX推進チームの強みとして活かす方法も提示します。

セクション6「セキュリティとガバナンス」では、情報セキュリティ・個人情報保護・AI倫理リスクの3領域を整理。生成AI活用ガイドライン(NG例・OK例・運用ルール)のテンプレートを提供し、「ルールをつくる側に回る」ことが課長の役割であることを強調します。

総合演習「M製造 品質管理部のDX推進」では、30年のベテラン社員(「このやり方で問題なかった」)とZ世代の新人(「なぜ紙で管理しているのか」)という世代間デジタルデバイドのリアルな対立を含むケーススタディに取り組みます。DXの3段階・チェンジマネジメント3ステップ・KPI設計のSMART原則を組み合わせてDX推進計画を立案します。

他の研修教材との違い——3つの強み

強み1:「技術知識ゼロでも受講できる」マネジメント視点の設計

プログラミング・システム設計の知識は一切不要。「DXのマネジメント」に特化することで、ITリテラシーの差があるチームでも全員が同じスタートラインで受講できます。講師ノートに「”DXが苦手な方”への声かけのタイミングと言葉」まで設計されています。

強み2:生成AI活用を「管理職の実務」として具体化

「ChatGPTを使ってみた」という個人体験ではなく、「業務設計者・最終判断者・AI活用推進者」という管理職ならではの役割として生成AIを位置づけ。部門ガイドライン策定テンプレート、月1回の「AI活用事例共有会」という具体的な仕組みも提供します。

強み3:ベテラン×Z世代の対立が学べるケーススタディ

世代間のデジタルデバイドという現実の課題を「対立ではなく補完」として解決する視点——「ベテランの業務知識×Z世代のデジタルスキル=最強の推進チーム」というDE&Iの観点からのアプローチが、他教材にはない実践的な洞察を提供します。

こんな企業・担当者におすすめ

– 「DXを推進せよ」と言われた課長に何を学ばせればいいか迷っている人事部門
– ITに苦手意識がある管理職向けのDXリテラシー研修を設計したい担当者
– 生成AIの組織的活用ルール策定を課長レベルに展開したい企業
– KPI設計・データダッシュボード活用の研修教材を探している企業
– チェンジマネジメント(人の抵抗への対処)を扱うDX研修を求めている組織

まとめ——「小さく始める・データで語る・メンバーを巻き込む」

DXは完璧を目指す必要はありません。「まず小さく始める」「データで語る」「メンバーを巻き込む」。この3つを意識するだけで、課長の部門は確実に変わります。デジタルの力を味方につけ、新たな価値を生み出す組織へ——この研修教材がその第一歩を支援します。

再ダウンロード有効期間(日数) 無期限
ファイル名 K26_04.zip
公開日 2026/05/22
バージョン ver.1.00
制作
¥22,000(税込)