対象者:工場の製造職 約500名
実施時間:2時間
製造現場では、日々の業務を円滑に進めるために、社員同士のコミュニケーションや良好な人間関係が欠かせません。一方で、忙しい現場では「相手にどう伝わっているか」「自分は周囲とどのように関わっているか」を振り返る機会は、意外と少ないものです。
そこで、良好な人間関係とコミュニケーションの土台づくりをテーマに、受講者同士が楽しみながら交流し、自分自身のコミュニケーションの特徴や他者との関わり方に気づける2時間のプログラムを設計しました。
研修では、交流分析を活用した診断を取り入れ、自分自身のコミュニケーション傾向を客観的に振り返るところからスタート。その後、ペアワークや参加者同士の交流を通じて、「自分と相手では感じ方や考え方が違う」ことを体験しながら、職場でのコミュニケーションについて考えていただきました。
一方的に知識を学ぶ講義形式ではなく、「診断する → 話す → 気づく → 振り返る」という流れを重視。楽しみながら参加できる構成とすることで、普段あまり研修に積極的でない方にも、自分自身のコミュニケーションを考えていただける機会をつくりました。
約500名という大人数を対象とした研修であったため、参加者同士の交流や全体運営には工夫が必要でしたが、実施後には、
「自分のコミュニケーションの特徴を改めて知ることができた」
「普段あまり話さない人と話すきっかけになった」
「相手の立場を考えてコミュニケーションすることの大切さに気づいた」
といった声が多く寄せられました。
知識を伝えるだけではなく、参加者自身が「気づく・話す・考える」ことで、職場でのコミュニケーションを見直すきっかけをつくる。
大規模な製造現場においても、参加型の研修を通じて、良好な人間関係づくりへの第一歩を支援しました。
