CASE STUDY

「知識を学ぶ」だけで終わらせない。診断と討議で自分ごと化するパワーハラスメント防止研修

対象:管理者 約100名
方式:パワーハラスメントリスク診断・研修ともにオンライン
実施回数:3回

管理職・管理者にとって、パワーハラスメントに関する正しい知識を身につけることはもちろん重要です。一方で、「どこからがパワハラなのか」「自分の普段の言動は相手にどのように受け止められているのか」といった判断は、知識だけでは難しいケースもあります。

そこで今回は、管理者約100名を対象に、事前のパワーハラスメントリスク診断と研修を組み合わせた実践型のプログラムを企画・運営しました。

研修に先立ち、受講者の皆様にはオンラインでパワーハラスメントリスク診断を受けていただき、まずは自身のパワーハラスメントに対する認識や考え方を客観的に振り返る機会を設定。

「自分はパワハラについて十分理解しているつもり」でも、診断を通して改めて考えることで、自分自身の認識や判断の傾向に気づいていただきました。

研修当日は、パワーハラスメントの定義や基本的な考え方といった基礎知識に加え、実際の職場で判断に迷いやすい**「グレーゾーン」**をテーマとして取り上げました。

さらに、事前に実施した診断結果や具体的な事例を題材にグループ討議を実施。

「このケースはパワハラに該当するのか」
「管理者としてどのように対応すべきか」
「指導とパワハラの境界はどこにあるのか」

といった問いについて参加者同士で意見を交わし、単に正解を覚えるのではなく、自分自身の職場で起こり得る問題として考える時間を設けました。

また、約100名を3回に分けてオンラインで実施することで、参加者同士が意見を出しやすい環境をつくりながら、各回の研修を円滑に運営しました。

今回の研修では、

事前診断

自分自身の認識を確認

基礎知識・グレーゾーンを学ぶ

事例についてグループ討議

自分の職場に置き換えて考える

日常のマネジメントを振り返る

という流れを設計。

「パワハラをしてはいけない」という知識を伝えるだけではなく、自分自身の認識を振り返り、具体的な事例について考え、日常のマネジメントにつなげることを重視した研修となりました。

オンラインで完結する「パワーハラスメントリスク診断」

今回の研修でも活用したパワーハラスメントリスク診断は、完全オンラインで受講できるサービスとしてご利用いただけます。

これまでは診断後の結果送付まで一定の日数をいただいていましたが、オンライン化により、診断から結果確認までをスムーズに行える環境を整備しました。

研修の事前課題として診断を実施することで、受講者が自分自身の課題を意識した状態で研修に参加できるため、より「自分ごと」として研修内容を捉えていただくことができます。

「パワハラ研修を実施するだけでは、なかなか受講者の意識が変わらない」

そんな企業・団体の皆様に向けて、診断と研修を組み合わせたプログラムをご提案しています。

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